第22回オリンピック冬季競技大会が2月7日から23日までロシアのソチで開催された。参加人員
2, 800名、参加国83ヶ国と5地域が一堂に集まった。おそらく、この期間「寝不足」の人が多かったに違
いない。あちらこちらから大きな歓声が聞こえ、またいっぱい涙を流す人がいたに違いない。そうゆう
自分も、何回もテレビの前で泣いた。日本が獲得した「メダル」は、「金」が1個、「銀」が4個、「銅」が3個
の計8個だった。その「メダル」の数より「感動」は多かった。流した「涙」も多かったに違いない。
こんなに、凄い「わかもの」たちが、たくさんいることに感動した。我が日本は凄い国だと、今更のように
感動した。思いつくまま列挙してみよう。
フィギアスケートの羽生 結弦君、高橋 大輔君、町田 樹君、浅田 真央さん、鈴木 明子さん、村上 佳菜子さん、スキージャンプの高梨 沙
羅さん、スノーボードの平野 歩夢君、平岡 卓君、個人ノーマルヒルの渡部 暁斗君、女子モーグルの上村 愛子さん、女子パラレル大回転
の竹内智香さん、女子ハーフパイプの小野塚 彩那さん、スキージャンプの清水 礼留飛君、竹内 択君、伊東 大貴君、凄い「わかもの」たち
である。もう一人大切な「わかもの」を忘れていた。スキージャンプの「葛西 紀明」さんである。葛西さんからは、人の「生き方」を教わった。
選手のみなさんから、たくさんの「元気」をもらった。「勇気」をもらった。そして、それぞれ選手たちの試合後のインタビューから「謙
虚」、「優しさ」、「思いやり」、「礼儀」を教えてもらった。素晴らしい「ソチ オリンピック」でした。大きな「感動」を、いっぱいいただきまし
た!全ての選手たちに、心から「ありがとう」を言いたい!                  アソシア志友館 理事長 柴田 秋雄