10月20日(金)に第5回のおもしろ学校を行いました。
講師は犬山市教育委員会の小川雅章先生です。
数学でテーマは「中学生が学ぶユークリッド幾何学の入口」でした。
おもしろ学校5回目写真1
多角形を学ぶ前に①
直線、半直線、線分の定義を確認しました。
おもしろ学校5回目写真2
多角形を学ぶ前に②
2つの直線の位置関係について
おもしろ学校5回目写真3
多角形を学ぶ前に③
向かい合う角は等しいことの証明を考えました。
おもしろ学校5回目写真4
多角形を学ぶ前に④
3つの直線の位置関係について
おもしろ学校5回目写真5
多角形を学ぶ前に⑤
a=b=(c)の時、2つの直線は平行になる
多角形を学ぶ前に⑥
2つの直線が平行な時、a=b=(c)
おもしろ学校5回目写真6
三角形の内角の和は?
おもしろ学校5回目写真7
六角形の内角の和は?
おもしろ学校5回目写真8
X角形の内角の和は?
☆型の先端の角の和は?
おもしろ学校5回目写真9
非ユークリッド幾何学の存在とその特性
平面を超えた幾何学について話がありました。
おもしろ学校5回目写真10

感想を紹介します。

当たり前のことをわかりやすく伝える、論理立てることの難しさを改めて知りました。久々に頭がフル回転でした。

私は数学が苦手だったので今日はドキドキしながら参加させていただきました。
そんな私でも☆まで180度とできてよかったです。6頂点の星、7頂点の星の出し方も大変おもしろかったです。本当にありがとうございました。
久しぶりに数学って楽しいと思える授業でした。

頭を使って疲れたけど、いい刺激をいただけました。
自分で考えてみることの大切さを実感しました。自分では気づけないこともあったので、説明を受け「なるほど」とかしこくなったように感じます。楽しく学べてよかったです。

ユークリッド幾何学とは何かと思いましたが、図形のことと知り、安心しました。
はじめは簡単だと思っていたら、最後は難しく…しかし、思考するのは楽しいです。いえ、苦しいですが、解きたいという好奇心と解けたときの達成感、解放感は格別です。