9月14日()に第4回のおもしろ学校を行いました。
講師は中部大学の小笠原豊先生です。
学活でテーマは「学校ってこんなに楽しいところだったんだ!」でした。

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次から次へと小笠原先生の現役時代の実践が発表されました。

そのおもしろいこと、常識破れなこと、アッと驚くこと、まさに只者ではありません。

サバイバルキャンプ、筏くだりなどまさに命をかけた実践です。

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市体育館を借りての運動会、音楽会、市陸上競技場を借りての運動会など学校施設ではできない取組があふれています。

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職場体験もままごとの延長ではいけません。

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子どもの特技を生かす学校運営などアイデア満載です。

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そして最後は、教壇に立つ心構えです。

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感想を紹介します。

 

人生楽しくていいんだ!!くそまじめに生きなくていいんだ!!と思いました。

 

現代は特に勉強を一番としている教育の仕方、そして塾にも行かなければならない環境。子どもは子どもらしく、その人にしかできない得意なものを見つける、伸ばす大切な時期だと思います。人として一番大切なこと、思いやりもその中で芽生え、学ぶ・・・。

 

今日のお話を聞いてまず思ったことは、とにかくアイデアとそれを実行する力、そしてスピード力ということです。私は一般のビジネスマンですが、何か難しい問題に直面すると、その問題から逃げたい気持ちになりますが、今日のお話を聞いて先生の熱いお気持ちでいろいろなハードルをクリアしている姿に勇気とやってみようという気持ちをもらいました。

 

小笠原先生の常識にとらわれない発想に感動しました。学校=融通が利かないところ、固いところという固定観念がありますが、果たしてそれが正しいのか考えました。「常識」に従うことは楽ですが、ついつい考えることをやめ、前例通りにとなってしまい活力が奪われてしまいます。

 

多忙化解消が叫ばれ、余計なことはするな、という空気感が蔓延していますが、効率化すればよいのではなく、忙しくても楽しいことをワクワクして取り組めることが大事だと小笠原先生からエネルギーをいただきました。

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