平成25年度第3回の志友会おもしろ学校が7月26日(金)19時00分~20時30分に「ウインクあいち」を会場に開催されました。
第3回の講師は江南市教育委員会の石原香蔵先生。
テーマは「演劇を通したコミュニケーションスキルアップ」でした。

「夏は来ぬ」のバイオリン演奏からの導入で一気に香蔵ワールドへ突入です。
「3歳の頃の夢は仮面ライダーになることでした。今日は変身を楽しんで下さい。」と始まりました。
発声練習、滑舌練習、表情練習、台本の読み方と基本のトレーニングのあと、「劇に挑戦しよう」に入りました。頭の中に登場人物のイメージをもち、なりきって気持ちを味わいます。

台本は3本あり、登場人物はそれぞれ4人。4人グループを作り、台本を選び練習です。すっかり役になりきって熱演している人、恥ずかしさを捨てきれずに照れながらの人いろいろでしたが、みんな笑顔が輝いていました。
2グループがペアとなったグループ発表会をし、その後、石原先生ご指名のグループが3組、全体の前で発表をしました。笑いや拍手に包まれて、スターになった気分ですてきな発表が行われました。
感想を紹介します。
・最初冊子を拝見したときには、果たして自分にはできるのだろうかと不安でいっぱいだったのですが、
時間が経つにつれてどんどんのめり込んで楽しく演じることができました。・とっても とっても めーーーっちゃ楽しかったです!!
今日1日の‥いや ここ1年の疲れやイヤな事がぶっ飛んでしまった感じです。
・ 劇を演じたのは中学生以来だったでしょうか。少しの時間でしたが、
台詞を読みあううちに皆でコミュニケーションをとることができ、
演劇が持つ力を改めて感 じることができました。
最終的には皆さんの前で発表でき、小学校の頃から台詞のない役をしていた
自分が誇らしい気持ちになれ嬉しかったです。