10月11日(金)に令和元年の第5回のおもしろ学校を行いました。
講師は岩倉市立岩倉中学校の小川康夫先生です。
数学でテーマは「数楽の世界へようこそ」でした。
DSC_0211 自己紹介の中で「授業で大事にしていたこと」の話がありました。
学級開きの時に下のようなものを提示し、ここにはどんなメッセージが込められているのかを考えさせます。

DSC_0212 当然いろいろな意見が出ます。その上でみんな違ってみんないい。そこにみんなの良さがある。これを大切にしていこう。とメッセージを送ります。
「赤い月」ここから何を感じるか。
「不気味」と感じる人もいれば、「乾燥している」と思う人もいる。感じ方が違う。

DSC_0215 目で見る算数
朝顔の生長は何日目が一番大きいか。動画を見て考えます。よくわかりません。
しかし、これを並べて、線で結ぶと一目瞭然になります。

DSC_0218 長いろうそくと短いろうそくに火をつけて、ビーカーをかぶせると先に消えるのはどっちか?
実験をし、なぜかを考える。

DSC_0221 たてとよこどっちが長い?

DSC_0223 比べてみると横の方が少しだけ長い。縦の方が長く見えるんですね。
算額の問題 算額とは数学の問題が書かれた絵馬のことです。
和算に挑戦

DSC_0237 答えは2回です。

DSC_0246 答えはこうなります。

DSC_0250DSC_0251 最後の問題

DSC_0261 答えは16√3-8π㎠です。
最後のメッセージはこれです。

DSC_0267 これはどんなメッセージでしょうか?
答えは「本当に大切なことは目に見えない。」です。

感想を紹介します。
数学ではなく数楽ということでしたが、難しすぎて最後の問題は???でした。
学生の頃の頭がいかに柔軟だったかというより、普段からもっと頭を使う場面を増やしたいと思いました。

見えないものを見つけ出そうとする感覚を久しぶりに味わえて楽しかったです。数学って冷たいイメージがありましたが、情緒的であり、美しさもあり、日常的でもあり、神秘的でもあることを発見できました。神様に奉納されるのも納得です。

わからないことは知りたい、教えてもらいたい。
分かれば楽しい。楽しくなれば次への意欲が高まる。
学ぶ気持ちは子どもも大人も同じですね。
子どもの頃に戻った気持ちで分からないことを楽しみながら向き合うことができました。
江戸時代の人の数学に対する知的欲求の高さにもびっくりしました。

久しぶりに数学の問題に取り組みましたが、解けなかったのが悔しかったけど、すごく楽しい授業でした。特に油分け算のところをグラフで解説されていたところや朝顔の芽の生長、ろうそくの問題には「あっ!!」と思わされました。

苦手な数学がますます苦手になりました。でも、説いていくって段階はちょっと楽しいかな。正解が分かったときはもっと気持ちがいいのだろうなと思いました。
何十年ぶりに数学の授業を受けて懐かしかった。もっと勉強しておけば良かった。