【活動報告】令和3年度 第6回おもしろ学校にて

１１月１９日（金）に令和３年度の第６回のおもしろ学校を行いました。
講師は名古屋市立日比野中学校の小松康弘先生です。
英語でテーマは「Let’s Talk about Dreams in English！（英語で夢を語ろう！）」でした


最初に英語で挨拶をしました。

「good evening……」挨拶の中で小松先生より、大谷翔平選手がＭＶＰをとって興奮していることと、１１月１９日が小松先生の誕生日だというお話がありました。皆で拍手をしました。おめでとうございます。

最初の取り組みは、自己紹介です。先生の示された英文の（　）に入る言葉を考えました。英単語が分からないときは、携帯や電子辞書で調べました。

自己紹介の発表の前に、皆で楽しく「Take Me Home,Country Roads」を歌いました。

自己紹介を一人ずつしました。

「野球か好き…」「料理を作ることが好き…」「山歩きが好き…」「ボーリングが好き…」「ゴルフが好き…」「指揮することが好き…」「水泳や剣道などスポーツをすることが好き…」「ドラマを見ることが好き…」出身地や仕事、好きなことを聞いて、初めて会った人も多かったのですが、ずいぶん打ち解けていきました



次の取り組みは、夢（やってみたい職業、やってみたいこと）の発表です。先生の例文を参考にして、英文の（　）に入る言葉を考えました。


一人ずつ前に出て、夢の発表をしました。スクリーンに映して、ZOOM参加者の発表も聞きました。
「１００名城に行きたい…」「海外旅行に行ってビールを飲みたい…」「ボランティアをしたい…」「東北、北海道に行きたい…」「エジプトに行って、ピラミッドに登ったり、博物館に行ったりしたい…」「沖縄でスキューバダイビングをしたり、泡盛を飲んだりしたい…」「世界一周をしたい…」「オーケストラの指揮をしたい…」「歌手になりたい…」「漁師になりたい…」「オーロラを見たい…」
時には、日本語も交えながらの夢の発表、周りの人の夢を聞いて、ワクワクしてきました


授業の終わりに、英語教育の現状についての話がありました。
最後に、もう一度「Take Me Home,Country Roads」を気持ちを込めて歌いました。

感想を紹介します。

○英語を話すということには、発音や表現の面において少なからず苦手意識があり、避けていたこともありましたが、会話は楽しいものだと思い出すことができました。

○先生の楽しい英語の授業で、自分の中にあるものを出す機会をいただき、とてもいい時間を過ごすことができました。自己紹介や自分の夢、ちょっと考えてしまいました。

○英語での自己紹介や自分の夢を語るのは難しかったけれど、数少ないボキャブラリーを駆使して何とか話すことができました。学生の頃、三週間ほどアメリカを一人旅した時のことを思い出しました。その時は、自分から行動しないと目的地へ行くことも、ホテルに帰ることもできませんでした。拙い英語を話し、それでも通じない時は、紙に書き、ボディランゲージでなんとか伝えました。いつかまた、海外旅行をしたいと思いました。

○人前で英語を話すことが苦手でしたが、楽しく学ぶことができました。英語を学ぶ時に大切なのは温かい空気づくりや、楽しく学ぼうという気持ちだと今日感じました。15年も英語を使っていないとすごく話せなくなるので、英語を使う曜日を決めるなどして  上達したいと思います。

○苦手な英語に挑戦できました。自分では、うまく話すことができなかったと思っていますが、挑戦できただけでも光栄です。

○久しぶりの英語に四苦八苦。頭を抱えましたが、歌を歌ったり、自己紹介を考えたりでき、楽しい時間でした。英語教育の現状の話もあり、子どもがいて直接関係しているので、いろいろと考えさせられました。