
【映画あらすじ】
名古屋駅前の老舗ホテルは、4期連続の赤字にあえいでいた。経営陣の退陣、新たな総支配人に選ばれたのは、柴田秋雄。長らく労働組合の役員を務めた柴田氏 は、柴田流の再建策に乗り出す。それは、リストラでも、成果主義導入でもなかった。従業員が参加して、経営理念をつくり、みんなで合宿して夜を徹して夢を 語り合い…。そう、夢は「日本一幸せな従業員をつくる」こと。従業員のお誕生日会、従業員食堂のリニューアル、続々はじまる試み。いざ、結果はいかに?
出演/柴田秋雄 ホテルアソシア名古屋ターミナルのみなさん ほか
監督/岩崎靖子 撮影・編集/小野敬広 撮影/入江富美子 音楽/溝渕大智 ブレーメンの音楽隊
制作/E・Eプロジェクト 配給/ハートオブミラクル 協力/アソシア志友館 映像協力/ホットムーバー
2024年度 上演会スケジュール(アソシア志友館の主催・協賛)
アソシア志友館主催の映画上映会の情報
上映日 | 時間 | 会場 | 定員 | 会費 | 締切 | お申込 | 備考 |
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2024年12月18日(水) | 20:00 | ZOOM | 90名 | 一般1,500円 会員 1,000円 |
2024年12月16日 | こちら | 情報は変更になる場合があります。 |
2025年2月2日(日) | 13:00 | ZOOM | 90名 | 一般1,500円 会員 1,000円 |
2025年1月31日 | こちら | 情報は変更になる場合があります。 |
上記開催に限り、お申込を受付しております。お申込は、ホームページからお願い致します。
来場者様のご感想
【上映会実行委員代表 Kさん】
映画上映に寄せて
~この映画を10年前の自分にみせてあげたい~私は20代前半に心身ともに病んでしまい、故郷へ戻りました。
就職もできませんでした。将来への不安や焦り、社会に適応できない孤独感、自分に存在価値を感じられない日々でした。
「元気になりたい。そして一生懸命働きたい。
誰かの役に立ちたい」。これが私の願いでした。だから柴田さんの言葉がこんなにも胸に響いて、泣けて泣けてしかたがないのだと思います。
私はこの映画を10年前の自分にみせてあげたい。
そして、「大丈夫だよ。ひとりじゃない」と言って、抱きしめてあげようと思います。
【経営者Oさん】
ショックでした。
上映会の前に、社内会議にて、ついカッとなり、スタッフを叱りました。叱ること自体は、大切なことなのかもしれませんが、このドキュメンタリー映画を見ながら、ひたすら反省する自分がいました。
映画を見終わり、明日、そのスタッフに謝らなければと思い、翌日、素直に謝ることができました。
そのスタッフも驚いていましたが、良い経験でした。今後の会社の方向性のヒントをたくさんいただき感謝します。
たくさんの経営者や、スタッフの方に観てもらいたい、すばらしいドキュメンタリー映画です。
観た翌日から、毎朝、スタッフの休憩室の掃除を始めました。
観た翌日から、毎朝、朝礼で、スタッフの顔をよく見るようになりました。
観た翌日から、経営理念を、本気でつくろうと思い始めました。いろいろな変化を与え続けてくれるであろうキッカケをたくさんいただきました。
感謝します。
【H.Sさん】
周りの人が幸せになることを全力で取り組むことが、自分の幸せに繋がる。
理想を現実に変えた感動の作品。
生きる希望を、勇気を貰いました。
【経営者M.Iさん】
みんなが笑顔で仕事ができる会社は、もはや理想ではありません!
経営者と従業員の関係という古い信念体系から脱出して、
新しいこれからの常識へのシフトを促す映画。映画の後の帰り道、元気になっている自分に気づくはず!
【経営者K.Sさん】
幸せな従業員とは、経営者にそうしてもらうのではなく、経営者に見守られながら、自分自身がそうなるように行動することで、周り一帯、幸せな従業員になれると感じました。
【経営者Sさん】
この映画を観て思うことは、人を育てるのはたてまえでは無く、本当の人間愛を持ったリーダーが立ち上がれば、どんな事でも「不可能を可能に変える事ができる!」という事だ。
この世の中、1人では何もできないが、人と人が心から繋がることで成し遂げられる事に、不可能はない!ということを再認識させられた映画でした。
この映画をできる限り多くの方に観てもらいたいと、心から思います!
【経営者Iさん】
みんなが笑顔で仕事ができる会社は、もはや理想ではありません!
経営者と従業員の関係という古い信念体系から脱出して、新しいこれからの常識へシフトを促す映画。
映画の後の帰り道、元気になっている自分に気づくはず!
【K.Kさん】
正直言うと、たいして期待してなかった。よくある低予算のドキュメントもの、と思っていた。
実際に低予算のジキュメントではあるけど、だがしかし、内容の価値観がケタ違いだった。ひとことで言えば、というか一言で言えるほどの濃さじゃないのだけど、
とにかく「生きる勇気」「生きる意味」を、まざまざと感じさせてくれる、そんな映画だった。「優しさ」という単語を、人は簡単に使うけども、それを実践するのは並大抵じゃない、と世の中の人は思っているんだと思う。
でも、それはみんなが幸せなら「いとも簡単にできる」ことなんだという、そんな「灯台もと暗し」的なことを柴田氏は言っているんだと思う。
客より従業員を大切にする、結果的に客を神様と思える、そんな優先順位の違う発想を体現させる柴田氏の話は、経営者とか社員とか、客とか関係なく、
大人も子供も全ての人に見て欲しい、そんな「大作」だと思う。
ちなみにティッシュは箱ごと持参すべき。~東京・下北沢の映画館に行って下さった方より~
【M.Yさん】
先日、素敵なお誘いを頂いて下北で観た映画。
ハートオブミラクル代表・岩崎靖子 Yasuko Iwasaki 監督
映画『日本一幸せな従業員をつくる!~ホテルアソシア名古屋ターミナルの挑戦~』
もはや、予告編だけでも大切にしている感覚が近い人は、本質が伝わる気がします。
企業でコレを成し遂げるってものすごいパワーだ。
だけど、架空の世界ではなく実現できるってこと。
むしろ、個人だって企業だって、結局は一人の人から始まる世界。
すごく勇気を貰った。
わたしは、どんな場所でも「人」と向き合いたいし、大切にしたい。
すべては「人」から始まると感じているから。
何をするにも、一番だと思う。
一人でも多くの人にこの映画をお薦めしたい。