どこかで聞いたことがある言葉だと思う。
そうです!衆議院総選挙の時、安倍晋三総理が盛んに使っていた言葉です。志友館としても使って見たい。但し意味合いが少々違う。
妙に思いつめて言っているのではない。思い込みで言っているのではない。
志友館が発足してから、早いもので4年の歳月が流れる。
肩の力を抜いて、出来ることから、ゆっくり、そろそろ進んでいこう!と決めた。会員も200名になろうとしている。
「おもしろ学校」も続けている。「一語一笑セミナー」も、同じように続けている。
同じペースで進んでいる。新しく加わったのは、ドキュメンタリー映画の「日本一幸せな従業員をつくる」である。
徐々に賛同者が増えている。爆発的でなく、ゆっくり、そろそろである。このスピード感がたまらなくいい。
思いつめているわけでもない。
思い込みが激しすぎるわけでもない。
当然思い上がってなどいない。
世の中に「一石」を投じてさざ波が起きればいい。そんな仲間が集まったのが「アソシア志友館」である。
昨年には「一般社団法人 アソシア志友館」としてスタートすることができた。
名古屋地区中心でなく、全国から会員希望者が出ている。嬉しい限りです。
自分たちの思いを遂げるために、初志を忘れるような錯覚に陥ることがある。
ついつい、生意気になりがちである。
この志友館のメンバーには、それがない。つくづく素晴らしい「会」が出来たものだと、今更のように感激する。
新しい年に当たって、更にこの「会」が発展するために全力を傾けることを誓う。志友館として「この道しかない」と!
会員の皆さまにとって、素晴らしい「未年」であることを祈ります!
アソシア志友館 理事長 柴田 秋雄
(2015.1.1発行 アソシア志友館しんぶん「絆」第34号より )