平成25年度の志友会おもしろ学校が始まりました。
1回目が5月24日(金)19時00分~20時30分に「ウインクあいち」を会場に開催されました。1回目の講師は江南市立布袋小学校の三浦光俊先生。「創造を広げて詩の世界を味わおう」というテーマで一行詩の解釈の授業でした。
「春」 安西冬衛
てふてふが一匹韃靼海峡を渡っていった
このたった18文字の詩からどんな授業が展開されたのか、参加された方の感想を紹介します。
・久しぶりに自分の感性を言葉にして口にする機会をいただき、とってもウキウキワクワクしました。
・どちらかというとネガティブに考えがちな自分ですが、ここで前向きさをもらえました。
・こんなに短い詩からこんなに豊かなイメージが広がるとは 驚きでした。
対比では、自分が思ってもいなかった言葉が出てきました。
限りあるもの-永遠とか、意志ある-ないなどはなるほどと感心させられました。
・妄想が広がりました。最初はばくぜんと感じたイメージが授業が進むにつれて、
自分の中でまとまっていく過程がものすごく楽しかったです。
・たくさんの絵が見えました。人の数だけ絵がある。心のキャンバスに・・・
・最後にお話を作るというのも、初めは難しいように感じましたが、書いているうちに楽しくなってきました。