幸せな事である。嬉しいことである。2014年の日本人の平均寿命が、過去最高を更新したという。
女性が86.80歳。男性が80.50歳という事だ。特に、女性は3年連続で長寿世界一となった。
凄いことであり、自慢すべきことである。一方、男性は前年の4位から3位に上がったという。
医療の進歩が反映されていると言われているが、何より元気が出る嬉しい「ニュース」だ。
主な国の平均寿命を見ると、女性は日本に続き第二位が「香港」86.75歳。
第三位が「スペイン」85.60歳になっている。男性のトップは「香港」の81.17歳、第二位がアイスランドの80.8歳、
第三位が「日本」80.50歳と続いている。
我が家では、「山の神」ますます健在である。全ての面で太刀打ち出来ない。
「能力」、「体力」、「記憶力」、「食欲」、どれをとっても勝ち目なし。
この「ニュース」を読む、その顔に「自信」があふれている。
その意味で、残念だが我が家における存在感まるでなし。
その上、地域における存在感も、まるでなし。地域の知人も、「山の神」に比べるとはるかに少ない。
静かに生活している・・・・・・・・・世界一の長寿の陰で。
アソシア志友館 理事長 柴田 秋雄
(2015.8.1発行 アソシア志友館しんぶん「絆」第41号より )